まんてん鮨@日本橋

まんてん鮨さんのランチに行ってきました。
コレド室町にあるためか飛び込みのお客さんも多いようです。
今日は飛び込みのお客さんは一組も入れなかったみたいです。
私たちは予約したので入れました。

席はカウンター10名程度、テーブル席4名2組、個室があるみたいです。
職人さんは若い方3〜4名くらいでした。

土日は予約していったほうが良いかもしれません。

カマスです。
赤酢のシャリは旨味があってそれだけで嬉しい。
この前にしじみ出汁、塩、醤油だけの吸い物が出ます。
#写真撮り忘れました。


もずくの酢の物。
スーパーで買うものよりも細いのに、
シャキシャキと歯ごたえがあり、これまで食べたことのない食感でした。


目鯛の刺身。
寿司屋の刺身、特に白身は大好物です。
脂が乗っていて本当にうまかった。
#一緒にカツオの漬けの刺身も出ました。撮り忘れ。


スズキ。
いわゆるシーバスですね。
ゲームフィッシュという印象が強いのですが、締まっててうまい。


煮アワビ。
柔らかく煮てあって旨味が滲み出してきます。
わさびをつけて食べるのが好きです。


スルメイカ。
ねっとりとした食感でした。

イカってねっとりするものもあれば、キレ良いものありませんか?
何が違うのか未だにわかりません。イカの種類?鮮度?


マグロの角煮。
甘辛く煮付けてあってつまみ向き。


ゴーヤのレモン漬け。
これが感動。想像してた苦味がほとんどない。
どうやったらここまで苦味抑得られるんだろう。
これで酒一杯いけるくらい良かった。


カニの小どんぶり。
カニの身、赤酢の酢飯、刻んだ大葉。
カニと酢飯だけだと「何か足りない」となりそうなところに
大葉が完成度を高めてくれています。

もちろんカニと酢飯だけでもうまいんでしょうけど、
大葉の香りが本当に良いアクセントになっていました。


サバ。
うまかったけど、そこまでの衝撃はなかったかな。
あまり記憶に残ってないです。


南高梅の茶碗蒸し。
梅肉を茶碗蒸しに乗せるのはこれまで食べたことなかったです。
南高梅の旨さが前面に出てきます。
茶碗蒸しの出汁でまろやかになります。


えのきの昆布締め。
なかなか見ないネタですよね。
柑橘類(かぼす?)の皮を削って爽やかです。


牡蠣のうま煮。
牡蠣は好きです。うまいです。


たらこのわさび漬け。
あーこれも驚いた。
わさびをぬか床替わりにしてたらこを3日ほど漬けたそうです。
辛味はないですが、わさびの香りとたらこの旨味が素晴らしい。


生いくらの小どんぶり。
遡上前の鮭から取れたモノらしいです。
皮は薄いけど、張りがあってぷりぷりしてました。


ボタン海老。
ブリっとして濃厚な味でした。
味が濃い。肉厚。ねっとりです。


マグロのトロと漬け。
うまいと思うんです。
うまいと思うんですけど、あまりマグロ好きじゃないかもしれない。


穴子。
お高い鮨屋の穴子は本当にとろけます。
口の中でなくなります。
太いものではなかったのですぐなくなっちゃいました。

たっぷりしじみのお味噌汁。
身も少し食べてみましたが、それよりも出汁。
しじみの身から旨味がすべて汁に出てしまっているのでは?笑

ネギトロの手巻き。
ネギはシャキシャキ甘めの玉ねぎです。
トロの脂も玉ねぎのシャキシャキでさっぱりといただけました。

かんぴょう手巻き。
甘辛、柔らかく煮たかんぴょう、わさびも入ってます。
寿司はこれで最後。

鮨屋の定番卵焼き。
出汁と甘めの卵焼きです。
カステラみたいなものではなく紛れもない、想像通りの卵焼きです。

やっぱり鮨屋のメニューは酒が飲みたくなりますね。
今日は飲まなかったけど、次回こそ日本酒と合わせたいです。

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